北海道警察の実話 | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

日本で一番悪い奴ら('16)

大学時代は柔道でならし、腕っぷしの強さを買われ
北海道警察の刑事となった諸星要一(綾野剛)

強い正義感を持ちながらもうだつのあがらない毎日を過ごしていた彼は
署内随一の敏腕刑事、村井(ピエール瀧)から刑事の『イロハ』を教わる
それは「裏社会に飛び込み、S(=スパイ)を作れ」というものだった

諸星は暴力団幹部や麻薬の運び屋などを率い、危ない道へと進んでいく。

監督は『凶悪』の白石和彌

 

出演者の音尾琢真の父親は、犯人の元同僚らしい…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク)の店主『おかも』です(^_^)

 

北海道警察で実際に起こった「稲葉事件」を題材にした問題作で
原作は稲葉圭昭本人による『恥さらし ―北海道警 悪徳刑事の告白―』です
日本警察史上最大の不祥事と呼ばれている事件であり、「やらせ捜査」や

「銃刀法違反」について描いています

綾野剛が悪に手を染めた刑事の26年を、年齢にあわせて体重を10キロ増減させるなどして

演じています

監督曰く、原作に忠実に作ったそうなのですが
それだけにエンディングはちょっと物足りなかったかな…(^_^;)

劇中出てくるお酒:サッポロビール

★★★(5つが最高)

 

 

 

「人気blogランキング」に参加してます
面白いと思った方はクリックお願いしますm(__)m by おかも →ココ