手出しできない奴ら | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

アンタッチャブル('87米)

1930年、禁酒法下のシカゴ
ギャングたちは酒の密造やカナダからの密輸により、莫大な利益をあげていた
地元の警察や裁判所さえ賄賂にまみれ、市民は日々脅かされていた
なかでもアル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)はマスコミも味方につけ

絶大な権力でシカゴを牛耳っていた

財務省から調査官として派遣されてきたエリオット・ネス(ケビン・コスナー)
野心家で目立ちたがり屋のネスは、カポネにつながる証拠を押さえようと倉庫に踏み込む
ところがそこには酒ではなく雑貨が置かれおり、あえなく失敗
マスコミに写真まで撮られ落ちこむネスは、帰り道で初老の警官ジム・マローン(ショーン・コネリー)と出会う

翌日ネスは、とある被害に遭った少女の母と出会い、その涙ながらの訴えを聞かされる
心を動かされたネスは、彼女の思いに応えようとカポネの逮捕を決意する

ネスはまず、前夜のやり取りから信用するに足ると考えたマローンに協力を依頼
盗聴を恐れながらもカポネ逮捕の決意を打ち明ける
ためらいを隠せないマローンだが、正義のために協力を決意する
マローンのアドバイスによって、警察学校の生徒ジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)

財務省から応援にきたオスカー・ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)と

協力者も集めることが出来、初めての踏み込みに成功する

カポネは大激怒
賄賂の手を伸ばしてくるが、ネスは応じない

それどころか、ウォーレスの提案により脱税容疑での逮捕が一番の近道であると考え

捜査を続行する
経理の担当者を逮捕するなど、カポネの周囲を着々と切り崩していく
ここに至り、脅威を感じたカポネは反撃に打ってでて、ネスの仲間を殺害し始める
仲間を次々殺され、味方のいない絶体絶命の状況
追い込まれたネスは最後の賭けに挑む…

監督は「ボディ・ダブル」のブライアン・デ・パルマ

 

音楽もよかった…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク)の店主『おかも』です(^_^)

 

1930年代のシカゴを舞台にアメリカ支配を企む暗黒街のドン、アル・カポネと彼に立ち向かう若き財務官の戦いを描いた作品です

とにかく今となってはキャスティングがなんとも豪華!
ストーリー自体も手に汗握るシーンが多く
特に赤ん坊を乗せた乳母車が階段から落ちるシーンは印象的でした(^_^)

★★★★☆(5つが最高)

 

 

 

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